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「泉」さんを選んだ理由は、ベテランライターさんからの提案、そしてメンエス上級者向けと評される本格施術を受けてみたいという私自身の願望からです。
以下、予約準備編を丸々コピペします。
1日目の予約と同じく、ベテランさんのサポートで新たにピックアップした中からスケジュールの合うセラピストを探します。
該当したのは以下の2名でした。
お二人とも私は未調査ですので、しっかりと予習をしておこうと思います。
いや、まずは予約が取れるのか否か、話はまずそれからということで、まずは最も時間的に都合の合う「鏡花水月 泉」さんの空き状況を確認。
もしも泉さんが無理だったら「ナガレ 木原」さんにアタックします。
お二人とも取れなかった場合は、再度ベテランさんに泣きつきます。
「お電話ありがとうございます。鏡花水月でございます。」
電話の第一声、あまりの感じの良さに驚きながら…
「予約をお願いしたいのですが」
「本日のご利用でしょうか?」
「○月○日でお願いしたいのですが」
「はい。○月○日ですね。セラピストのご指名はございますでしょうか?」
「泉さんでお願いしたいです」
「かしこまりました。○月○日の泉さんですと最短で10時のご案内が可能ですが、いかがなさいますか?」
「10時でお願いします」
「ご利用のコースはお決まりでしょうか?」
「基本コースの90分でお願いします」
「かしこまりました。基本コース90分泉さんですね。それではお客様のお名前をお伺いできますでしょうか?」
「○○と申します」
「ありがとうございます○○様、当店のご利用は初めてということでよろしかったでしょうか?」
「はい、初めてです」
「ありがとうございます。それでは基本コース90分14,000円、指名料1,000円の合計で15,000円となります。」
「宜しくお願い致します。」
「この後ショートメールに詳細をお送りさせていただきますので、ご確認宜しくお願い致します。」
「はい」
「また、住所等は前日までにご案内のメールを別途送らせていただきますので、お待ちくださいませ。」
「ここまでで何かご不明な点はございますか?」
「大丈夫です」
「それでは○月○日10時より基本コース90分、セラピストのご指名泉さんで承りました。ご予約ありがとうございました。失礼致します」
「ありがとうございました。失礼します」
何も不安を感じることなくスラスラと「鏡花水月 泉」さんの予約は完了しました。
スタッフさんの電話対応はまるで「高級ホテルですか?」と言いたくなるほどスマートで、期待の高まる接遇レベルです。
この後、ベテランさんにこの話をすると「鏡花水月は昔から徹底指導されてるからね」と言われ、ワクワクしています。
SMSは予約の電話から約1時間後に届きました。
あ!メールに新規予約割引適用って書いてある!よくよく見ると公式サイトは90分16,000円で、送られてきたメールには90分14,000円と書いてあります。
新規割引で2,000安くなったようです。
※以上、準備編のコピペ 本編に戻ります
オプションは一切なしのコミコミ価格です。
90分 | 16,000円 |
---|---|
指名料 | 1,000円 |
オプション | なし |
新規割 | △2,000円 |
合計 | 15,000円 |
1日目に比べると緊張感はそれほどでもありません。
唯一の不安は馴染みのない大阪の地で、目的地まで無事辿り着けるかという一点です。
住所と部屋番号は前日にメールが届いていました。
事前にベテランライターさんから「本町駅は広大」という情報を得ていました。
一体どれほどのものなのか想像がつかなかったので、少し早めに宿泊先を出ることにしました。
宿泊先の淀屋橋駅から本町駅までは御堂筋線で1分でした。
本町駅に着いたら目的の27番出口へ向かいます。
27番出口の表示を頼りに階段をのぼったり降りたり、右に行ったかと思えば左に行ったり…位置関係が全くわかりません。
順路は合っているのだろうか?と、一抹の不安を抱きながらもRPGみたいで楽しくなりました。
そうこうしていると出口へ到達、長かった…。
地上に出たら早速マンションの確認へと向かいます。
地図アプリに導かれるままに歩きます。
マンションやビルが立ち並ぶ、これといって特徴の無い通りが続きます。
そしてマンション発見。
本町駅からマンションまでは2回しか曲がらないので難易度はイージーでした。
時間まで近くのカフェでコーヒーを飲みながら待つことにします。
マンション外観はとてもキレイです。
チャイムを鳴らすと…
「どうぞ~」
感じの良さそうな声が聞こえ開錠。
(インターホン越しの声は好印象)
エレベーターホールの照明は若干暗めで、エレベーターは2基(向かい合わせ)ありました。
到着したエレベーターに乗り込み目的の階層へと向かいます。
やはり昨日ほどの緊張感はありません。
エレベーターを出て目的の部屋の前で、再度SMSを開き部屋番号を確認。
部屋番号は間違いないのでインターホンを押すと…
エステ服を身に纏った上品で綺麗な顔立ちの泉さんが現れます。
「はじめまして泉です」
「宜しくお願いします!」
口調はとても丁寧で安心感があり、スマートにソファーへと案内してくれます。
洗練された美人
スタイルいい
物腰が柔らかく丁寧
所作が美しい
ハイクラス受け良さそう
ワンルームタイプの部屋で、広さは8畳ほどでしょうか。
室内は暗く、間接照明が一灯ほんのりと優しい光を燈しています。
BGMはヒーリングミュージックです。
無駄な物が無く、少し殺風景かなとも思いましたが「施術一本で言わしたる!」という気概がルームに表れているのだろうと、勝手に期待が膨らんでいきます。
無駄のないシンプルな作り
照明は最初から暗い
BGMのチョイスがグッド
マットサイドの鏡がビッグサイズ
公式サイトではお顔が見えないのでギャップも何もないのですが…
私が勝手にイメージしていた泉さん像とは完全に一致でした。
強いて言えば…公式サイトやX(ツイッター)で纏っているラージネットの網タイツを纏っていなかったことぐらいでしょうか。
ソファーに座ると、お茶を出してくれました。
続いてカルテを記入します。
この間に泉さんはシャワーの準備をします。
カルテは疲れている箇所や施術中のスタイル等、選択形式で○を付けていきます。
最後に日付と署名で終了です。
支払い時に、泉さんの本格施術をフルで堪能したい旨を伝え、コースの変更が可能かどうか尋ねました。
その結果、ドライとオイル半々の施術を提案してくれたので、そちらに変更しました。
予約時の基本コース14,000円(新規予約割引適用)+指名料1,000円+コース変更で1,000円の合計16,000円を支払います。
オプションに関しては特に説明はありませんでした。
一万円札×2枚
五千円札×1枚
千円札×15枚
を持参していて、支払ったのは16,000円でした。
支払いが終わるとシャワールームへ案内されます。
紙パンツが3種あったのでオススメを尋ねると…TバックとのことでTバックに決定。
シャワールームはとても綺麗です。
念入りに身体をウォッシュします。
早くも適応したのか、泉さんの空気がそうさせるのか、不思議と緊張はない。
シャワーを終え紙パンツを装着していると、うがい薬を発見しました。
折角なのでうがい薬も使用しました。
シャンプー
コンディショナー
ボディソープ2種
紙パンツ3種
うがい薬
紙コップ
シャワールームを出ると、泉さんの格好がエステ服から動きやすそうな短パンスタイルに変わっていました。
所謂施術着というやつでしょうか?健康的でセクシーさはなく、本格施術への期待は益々高まります。
施術マットにうつ伏せで寝そべると、全身をタオルで包まれます。
タオルの温もりに包まれていると…なんだかマット側も温かいような気がしました。
これが噂に聞くヒートマットというやつでしょうか?!
タオルとヒートマットの温もりがとてつもなく心地良いです。
施術が開始され、腰を掌で圧迫していきます。
巧いっ!これ絶対巧いやつっ!!
一撃目から圧倒されます。
続いてお尻の圧迫へと移ります。
????
深い!圧迫だけでは到達するはずのないツボに刺激が!!
マット横の鏡を見ると、泉さんの膝が私のお尻の上に乗っていて…初っ端からアクロバティックな技(近いイメージとしてはロメロスペシャルに入る前の体勢)が飛び出します。
アクロバティックな技の後は腿(もも)→脹脛(ふくらはぎ)→足裏→上半身と丁寧にほぐしてくれます。
ここまでで感じたのはベーシック(施術基礎能力)の高さです。
仰向けになるとデコルテ周りをほぐし、横を向きます。
横を向いた状態で足を曲げた体勢から、ゆっくり私の呼吸に合わせるようにストレッチ系?の施術。
股関節周りの凝り固まった筋肉がほぐれていくのがわかります。
時々カスるのですが、施術の工程でカスっているだけで不可抗力だろうという認識です。
横向き施術を左右同様に終え、次の段階へと移行します。
呼吸合わせ
ピラティス的要素
人体構造把握
カスりは不可抗力
ドライ施術が終わると、胡坐姿勢になりホットオイルが全身を覆います。
この全身を覆うという表現ですが、バックハグのような密着姿勢で全身隈なくオイルを行き渡らせるのです。
目を閉じて視覚を遮断し全身に意識を張り巡らせると…まるで海中で揺らめくイソギンチャクにでもなったかのような、えも言われぬ心地良さがあります。
言葉にするのは難しいのですが、オイルの塗り方にも泉さんのこだわりを感じました。
ホットオイルは適温
オイルを纏ったら横向きに寝そべり促されるまま片足を曲げます。
お尻から足を集中的に施術していくのですが、身体の中の何かが流れていくのがわかります。
意図しているのか偶々なのか、ヒーリングミュージックと施術のリズムがシンクロしている気がします。
鼠径部周りも漏れ無くしっかりと通っていきます。
ゆったりと、じんわりと、何かが身体を這っているような不思議な感覚です。
泉さんのオイル施術は全身を使い、私が今までに感じたことの無い新感覚へと導いてくれます。
?!
こ、これはなんだ?!泉さんの腕が腿側からお腹側へと進入しスポンっと引き抜くという動作です。
場所が場所なだけに当然カスるのですが、私としては「通り道だもんね、カスるよね。」ぐらいのあっさりとした受け止め方でした。
アキレス腱固めの体勢に似ていた
膝十字固めの体勢に似ていた
タイ古式的要素
横向きの施術が終わると仰向けに移行します。
デコルテ周りのリンパを丁寧に流した後、泉さんの腕が背中側に回りガッシリとホールドされます。
ハグのような体勢です。
このホールドした状態から肩や肩甲骨のツボを刺激してくれるのですが、これがとてつもなく気持ちが良いのです。
これ…どう説明すればいいでしょうか…
「私の体重+泉さんのロック」この力はマット方向に働き、「泉さんの指圧」は天井方向に働きます。
マット方向、天井方向、双方の力が衝突することによって、指がツボ奥深くまで入ってくるのです。
施術を受けながら、なんと理にかなっている施術だろうと目から鱗でした。
仰向け施術が終わると、先程とは反対向きで横向き施術(同様の流れ)でうつ伏せへと移行します。
これまでの総仕上げであるかのように肩、背中、腕、手、腰、臀部と入念にほぐしていきます。
フィニッシュに相応しいゆるやか且つパワフルな施術でタイムアップとなりました。
アッという間の90分間でした。
結論から言うと満足度はめちゃくちゃ高いのです。
高いのですが、泉さんの凄さは言語化が非常に難しいと思いました。
例えるなら超が付くレベルの高級車のようです。
超高級車に免許取り立てで乗ってみて何が良いかと問われても全ての水準が圧倒的に高い為、特別○○が良かったとは言い難いと思います。
泉さんも同様に全ての能力が圧倒的に高く、初心者の私には「凄く良い」としか言いようがないのです。
体験記事を書くという意味で、私には早過ぎたのかもしれません。
が!「また会いたくなる」という事実は、ここに書き記しておきたいと思います。
泉さんはプロフェッショナルです。
職人的とでも言いましょうか、全ての動作に意味があると思えました。
知識も豊富で、私の身体の悩みに的確なアドバイスをくれたり、自身の学びへの探求心も強く、誇りを持って仕事をしていると感じました。
メンエス初心者の私が言うのもおこがましいのですが…
泉さんは玄人向けのプロフェッショナルセラピストだと思いました。
最後に主題である記事の信憑性を検証します。
参照記事「ハナミズキに脱毛コースを加えて鏡花水月へリニューアルも基本施術に変更なし!少数精鋭の三強は個性豊かで面白い!」
この中から以下のクチコミ情報をピックアップして検証しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
メンエスデビュー旅を振り返ります。
張り切ってチョイスした指名候補が軒並み都合が合わず「候補全滅」という波乱の幕開けでした。
メンエス予約の洗礼をしっかりと受けましたが、運営、ベテランライターさんのサポートで救われると同時に教訓となりました。
次回はこの教訓を活かし、スマートに予約を取りたいと思います。
一件目が【CULLINAN-カリナン・上戸ナナ】さんでした。
初めてのメンエスということもあり衝撃の連続でした。
明るく元気な上戸さんの気遣いに救われました。
上戸さんというセラピストを生涯忘れることはないでしょう。
二件目がこの記事【鏡花水月・泉】さんです。
デビュー旅でこのレベルの本格施術を受けられるとは思ってもいませんでした。
メンエスの奥深さと幅を知るに最適のセラピストだったと思います。
冒頭で「世界観のある本格施術」「クチコミにお気に隠しの傾向がある」の2点が気になると述べましたが、「世界観のある本格施術」については、まさに!としか言いようがない本格施術を堪能させていただきました。
お気に隠しの傾向云々に関しては、クチコミユーザーも私と同様に言語化が難しかったがゆえにお気に隠しのようになったのではないかとの結論です。
鏡花水月の泉さんは、超高級車のようなハイクラスのセラピストさんでした。
最後になりますが「泉まとめ」を作って終わります。
メンエス初心者(未経験)ライターの明日寝るです。
メンエスデビューは馴染みのない大阪に決定。
楽しみと不安、初めての運動会のような気分です。
なぜ行くことになったのか?どんな事があったのか記します。
運営「そろそろメンエス行きましょうか」
明日寝る「え?行くんすか?!」
運営「実際に経験しとかないとですね」
明日寝る「…わかりました」
運営「今まで調査した中で行ってみたいと思ったお店をピックアップしてみてください」
明日寝る「はい」
-数日後-
運営「大体のお店が金曜~日曜辺りにスケジュール出ます」
明日寝る「はい」
-日曜日-
運営「予約取れましたか?」
明日寝る「え?予約するんすか?!」
運営「今すぐ取って下さい」
明日寝る「直ちに!」
-数分後-
明日寝る「すみません…候補全滅です…」
運営「そうですか…では、ベテランのライターさんを紹介しますのでオススメなど聞いてみて下さい」
明日寝る「すみません、わかりました」
といったメンエス初心者(未経験)に手取り足取りお世話してくれる運営さんとベテランライターさんでした。
先に「候補全滅の真相」(失敗談)を書いていきます。
今まで調査した大阪のお店の中から指名候補をチョイスします。
なるほど、運営から「まとめ記事を書きなさい」と指令を受けた意味が解りました。
ということで早速候補者のスケジュールをチェックです。(覆面取材NGのお店が含まれていたので一部除外しました)
候補者のスケジュールを確認しながら、先輩ライターの見よう見まねで表を作ってみました。
なんということでしょう…メンス初体験に早くも暗雲が立ち込めて参りました。
候補者が軒並み未出勤&予定が合いません…
頑張って調べてきたのに、都合が合わなければ無意味という喪失感に襲われました。
これが「候補全滅の真相」です。
ということで、前述の通り運営に泣きついて紹介してもらったベテランライターさんにコンタクトを取りました。
時間的に余裕もなかったので、ベテランさんがザックリと候補店、候補者をピックアップしてくれました。
この中から時間帯の合うセラピストさんの予約を取ってみようと思います。
予約うまくできるかな…
1日目のスケジュールの合ったセラピストは以下の2名でした。
以前私が調査させていただいたカリナン指名候補第一位の上戸さんがいます。
これはもう「カリナン 上戸ナナ」さんでしょ!と、早速予約の電話をしました。
上戸さんが取れなければ「ファーストクラス 高島もえ」さんにアタックしてみようと思います。
※追記※後ほど確認したら高島もえさんは既に完売していました。
ドキドキ、ドキドキ、ドキドキ、一体何をそんなに緊張する必要があるのだというぐらい緊張しています。
メンエスへ初めての電話です。
「ありがとうございますーカリナンですー!」
とても元気良くハキハキと早口のスタッフさんのイケヴォに少し安堵し、勇気を振り絞って
「○月○日の10時で上戸さんを予約したいのですが」
(よし!言えた!上手く言えたんじゃないか?!)
「大変申し訳ございません生憎上戸の出勤が18:30~となっておりまして10:00は承っておりません」
(な、んだと?午前10時と認識させてしまった!言い方が悪かったのか?!落ち着け、落ち着いてペースを乱してはならない)
「あ、すみません、22:00と言えばよかったですね、夜の10:00でお願いしたいのですが如何でしょうか?」
「大変失礼いたしました。かしこまりました22:00ですね。お時間はお決まりですか?」
「90分でお願いします」
(カリナンはリンパドレナージュが必須だとクチコミユーザーは言っていた、どのタイミングで伝えるんだろう?)
「かしこまりました。それでは90分15,000円となります。このあとショートメールにて…」
(うおっ!このまま終わる?これはリンパドレナージュを付けたいという意思表示をしておかねば!)
「あ、あの、すみません、リンパドレナージュもお願いしたいのですが」
「そうなりますとカリナンコースというものがございまして、そちらですとコミコミで18,000円のご案内となりますがいかがなさいますか?」
(カリナンコースだと?!サイトに載ってないぞ?このライブ感に頭が着いていけない…)
「お、お願いします!」
「ありがとうございます。それではこの後ショートメールをお送りしますので、ご確認宜しくお願いします。ご予約ありがとうございました!」
「ありがとうございます。宜しくお願い致します。失礼します。」
「失礼します。」
(フーッ、なんとか予約を取ることができたな)と、一息ついていると…電話が鳴る。
「すみません!お客様のお名前を伺っていませんでした…」
「あ、そうでしたね。○○と申します。宜しくお願い致します」
「○○様ですね、大変失礼いたしました。それではこの後ショートメールをお送りしますので、ご確認宜しくお願いします」
電話を切ってすぐにショートメールが届きました。
確認していると…日にちが違う!なんてこった!不安なので再度電話。
「ありがとうございます。カリナンです」
「今しがた予約の電話をした○○と申します。○日でお願いしたのですがメールの方が○日になっていたので確認の為お電話させていただきました」
「…失礼しました。すぐに修正して再度ショートメールを送らせて頂きます」
そしてすぐに日にちが修正されたショートメールが届き無事?予約完了。
1日目の予約と同じく、ベテランさんのサポートで新たにピックアップした中からスケジュールの合うセラピストを探します。
該当したのは以下の2名でした。
お二人とも私は未調査ですので、しっかりと予習をしておこうと思います。
いや、まずは予約が取れるのか否か、話はまずそれからということで、まずは最も時間的に都合の合う「鏡花水月 泉」さんの空き状況を確認。
もしも泉さんが無理だったら「ナガレ 木原」さんにアタックします。
お二人とも取れなかった場合は、再度ベテランさんに泣きつきます。
「お電話ありがとうございます。鏡花水月でございます。」
電話の第一声、あまりの感じの良さに驚きながら…
「予約をお願いしたいのですが」
「本日のご利用でしょうか?」
「○月○日でお願いしたいのですが」
「はい。○月○日ですね。セラピストのご指名はございますでしょうか?」
「泉さんでお願いしたいです」
「かしこまりました。○月○日の泉さんですと最短で10時のご案内が可能ですが、いかがなさいますか?」
「10時でお願いします」
「ご利用のコースはお決まりでしょうか?」
「基本コースの90分でお願いします」
「かしこまりました。基本コース90分泉さんですね。それではお客様のお名前をお伺いできますでしょうか?」
「○○と申します」
「ありがとうございます○○様、当店のご利用は初めてということでよろしかったでしょうか?」
「はい、初めてです」
「ありがとうございます。それでは基本コース90分14,000円、指名料1,000円の合計で15,000円となります。」
「宜しくお願い致します。」
「この後ショートメールに詳細をお送りさせていただきますので、ご確認宜しくお願い致します。」
「はい」
「また、住所等は前日までにご案内のメールを別途送らせていただきますので、お待ちくださいませ。」
「ここまでで何かご不明な点はございますか?」
「大丈夫です」
「それでは○月○日10時より基本コース90分、セラピストのご指名泉さんで承りました。ご予約ありがとうございました。失礼致します」
「ありがとうございました。失礼します」
何も不安を感じることなくスラスラと「鏡花水月 泉」さんの予約は完了しました。
スタッフさんの電話対応はまるで「高級ホテルですか?」と言いたくなるほどスマートで、期待の高まる接遇レベルです。
この後、ベテランさんにこの話をすると「鏡花水月は昔から徹底指導されてるからね」と言われ、ワクワクしています。
SMSは予約の電話から約1時間後に届きました。
あ!メールに新規予約割引適用って書いてある!よくよく見ると公式サイトは90分16,000円で、送られてきたメールには90分14,000円と書いてあります。
新規割引で2,000安くなったようです。
メンエスの予約、正直侮っていました。
予約争奪以前の段階で、こうまで次々候補者が(日時等)外れていくとは思いませんでした。
運営からあれほど口酸っぱく言われていたのに、このザマです。
結局泣きつきサポートを受け何とか予約完了という醜態を晒してしまいました。
今回勉強になったのは…
運営とベテランさんの迅速な対応を目の当たりにして思いました。
次から次にセラピストの名前が出てくるのです。
次回があるならば、今回の倍以上の候補者は準備しておくべきだと思いました。
まとめます。
【場所】長堀橋or堺筋本町
【確認】前日に住所のお知らせが来る
↓
前日の昼に住所が届いた/堺筋本町で確定/当日マンション前から電話して部屋番号を聞く
90分 | 15,000円 |
---|---|
指名料 | 3,000円 |
割引 | 適用外 |
合計 | 18,000円 |
【場所】本町or肥後橋or心斎橋
【確認】前日の夜までに住所のお知らせが来る
↓
前日の夕方に住所が届いた/本町で確定&部屋番号まで既に確定している
90分 | 14,000円 |
---|---|
指名料 | 1,000円 |
割引 | 新規予約割引適用 |
合計 | 15,000円 |
🌸出勤情報🌸28日 13:00-19:0031日 11:00-17:00残り2日間よろしくお願いします🤲🏻✨お問い合わせお待ちしてます(๑˃̵ᴗ˂̵)📞07045395239💚https://t.co/YJnYT79Urp💌https://t.co/j9DX7l9DgP pic.twitter.com/W0rvoEX5Ah
— えみり🌸鏡花水月 (@emiri_hm) March 28, 2023
参考記事がなくて追加日程で選んだお店です。
選択の決め手になった『狐のお面』は単なるイロモノなのか?それとも強烈な個性なのか?
指名候補は「泉」「さとみ」さんの2名です。
電話をかけると女性が出てちょっと驚きました。今回唯一の女性の受付スタッフです。
指名と早い時間帯の希望を告げると、2枠目の「さとみ」さんに空きがあるとの返答です。
女性スタッフはスムーズな受け答えでコース説明や料金詳細など丁寧に教えてくれます。
予約完了後すぐにショートメールで詳細が送られてきます。
指定場所(某コンビニ)に辿り着いたら電話を下さい、という流れです。
案内メールには「本町ルーム」とありますが、公式サイトを見る感じ「肥後橋ルーム」が今回の目的地です。
指定場所(某コンビニ)は宿泊先の本町から徒歩6~7分なので歩いて行きました。
時間通りに指定場所へ到着しお店に電話をかけます。
『12時から予約してる○○ですー』
『ありがとうございます。ご確認いたします。』
『はいー』
『…14時からのご予約の?』
『14時?あれ?そうでした?』
『大丈夫でしょうか?』
『時間変更は無理ですよね?』
『申し訳ございませんが本日は全て満了となっています。』
『ですよねー、では時間になったらまた掛けます!』
時間の間違えは『アッかぁん』ことですが収穫もあります。
これは嬉しい情報!
ちなみに、この日「さとみ」さんは20時まで受付していましたが全枠完売していたという事実。
この事実の発覚により来店前の期待値がグイ~んと上がりました。
予約時間を間違えたのはハシゴ旅で初です。
沢山予約入れるのでいつかは起こり得ると注意していたのですが…
早い分には『失礼しましたー』で済みます。時間に遅れるパターンじゃなくてホッとしました。
予約時間はどこで間違えたのか?これは帰ってきてから判明した事です。
自分のメモ帳には『14時』と記入していたんですが、お店からの確認メールには『12時』からと記載がありました。
実際の予約は『14時』からだったので、確認メールの時点で気づけなかったのが敗因です。
双方に間違えた。そんな事もあるので指先確認は徹底しましょう。というお話しです。
※興味ない方はスルー推奨項目
時間が空いたので飯を喰います。
本町周辺でよく見かけるが行ったことはない「上等カレー」です。
ポテトサラダ | 200円 |
---|---|
カツカレー | 700円 |
合計 | 900円 |
券売機で購入した券を渡してカウンターに座るとすぐにポテトサラダが出てきます。
サラダを食べ終わるタイミングでカツカレーが登場。
ほんのり甘口カレーで美味しいです。
テーブルにある辛味スパイスを加えると更に美味しいカレーでした。
時間になったので指定場所より改めてお店に電話を入れます。
すぐ近くのマンションを電話口で案内してくれるので向かいます。
重厚で綺麗な1ルームにマンションに見えます。
徒歩10秒でマンションに到着すると、すぐさまインターフォンを鳴らします…
『は~い❤』
本当に❤マークが見えるような甘く可愛らしい声での応答です。
エレベーターを降りて部屋の前に立つと扉が勝手に開き…
『こんにちは❤』
『あれ?インターフォン鳴らしてないよね?』
『穴から見てました❤スグにわかりましたよ❤』
『おぉっ、そうなんだw』
ピンクのマスクに白いミニワンピ姿で胸元はざっくり開いています。
声同様に仕草や雰囲気も甘い感じがして、第一印象は「面白そうな子」でした。
『いきましょ❤いきましょ❤』と言わんばかりに手を繋がれます。
過去に経験のない積極姿勢にどうリアクションすればよいのか解らぬままルームインです。
部屋の中は間接照明だけで薄暗く、既に雰囲気が出来上がっていました。
キッチン横には障子屏風があり狐のお面が掛かっています。
『この屏風の裏は何があるの?』
『冷蔵庫です❤生活感が出るので隠してます❤』
こういった細部に気を使えるお店(さとみさん)は当たりでしょ?施術を受ける前から私はそう思いました。
部屋は広くて綺麗です。手前と奥の2部屋に別れていて、手前にソファーやテーブルがあり奥がマットルームになっています。
ソファーに腰掛けるとすぐにお茶が出てきます。
コロナ対策で「アルコール消毒、うがい、マスク着用、検温」がありました。
誓約書に署名をして料金をお支払いです。誓約内容はHPの注意事項と同じです。
誓約書には付箋が貼っており、「指名ありがとうございます❤」的な内容の手書きメッセージが添えられています。芸が細かい。本当に細かい。客商売のプロだと思う。
祥福コース90分 | 15,000円 |
---|---|
指名料 | 1,000円 |
合計 | 16,000円 |
お金を払えばすぐにシャワーです。
『洋服はこちらで脱いでソファー横のカゴにいれてください❤』
脱衣所が広くないのでルームで洋服を脱いでからお風呂場に行くパターンです。
立ち上がると上着を脱がせてくれるアシスト機能付きです。
バスタオルを巻いて洗面所へ移動するとうがい薬が用意されていました。
紙パンツは「白の極小」と「茶色のノーマル」の2種類用意されていて説明がありました。
『生春巻きとホットドッグです❤(笑)』
『なんそれ?』
『笑笑❤』
この意味は後ほど理解できました。好きな方を選んでOKです。
お風呂場は綺麗です。シャワーヘッドはシルバーでテンアゲです。
シャワーを浴び『白の紙パン』を履いてドアノブを掴もうとすると…独りでにゆっくり動いています。
『… … ???』
ドアノブを掴んで扉を開けると「さとみ」さんが立っています。ちょっとしたイタズラでドアノブを回していた訳です。
『お迎え~❤(笑)』
手を引かれ2人でマットールームに向かいます。
まずはマットの上で胡座を組んで『普通じゃない』ドライマッサージスタートです。
マットにはビニールが貼られており、その上にバスタオルが敷かれた状態です。オイルドバドバ系ですね。
「さとみ」さんは対面に陣取り、私の頭をグイッと手前に引っ張り首筋を伸ばします。
手前に引かれた頭は胸元に埋まります。「あたる」ではなく「埋まり」ます。
胸元と首筋のどちらに意識を持てばよいのか解らない。。。先制攻撃が凄い。
その後、施術はもちろん会話面でも主導権は完全に握られっぱなしでワンパク感満載な「さとみ」さんです。
※「花水木コース」と「祥福コース」の差は仰向け時間の長さです。
『お店、初めてなんですよね?』
『うん だから昇天コースも初めて』
『昇天じゃなくて祥福なんですけどもぉ❤(笑)』
リアルに間違えていました。
『普通はうつ伏せか仰向けで始まるでしょ?今日は胡座で初めましょう❤』
鏡を正面に見据えて再び胡座をかきます。
「さとみ」さんは立ったまま背後に回り込んで大量のホットオイルを肩から腕に垂らしていきます。
私の腕を太腿で挟み圧をかけつつ、追加のホットオイルをドバドバ胸部に垂らします。オイル量は申し分ない。
背後に座り込み密着して大量に垂らされたホットオイルを手と腕、足を使ってじっくりと馴染ませます。
胸部→腹部→鼠径部と進みじっくりと馴染ませます。
第2波も凄い。息を呑む構成です。
上から下に全身トロトロのオイルが一巡してもなお「鼠径部→足→胸部→腹部」と目まぐるしく場所を変えて手と足は動き続けます。
『生春巻き~☝(笑)』
指す方向を見ると白の紙パンが透けて具材が浮き彫りになっています。
これを言われた時は全身ヌルヌルのヘブン状態だった為に大したリアクションが取れませんでした。鉄板ネタだったろうに、ごめんね「さとみ」さん。
続いて仰向け施術です。というか、「祥福コース」にうつ伏せは一切ありませんでした。
肩から下へ、下へ行ったかと思えば今度は上へ。
上に移動したかと思えば真横で密着が来たり。
吐息攻撃が入ったり、腕が絡まったと思えば足が絡まったりと…自由自在に動き回るので順番は記憶出来ませんでした。
指圧やストレッチも混ぜ込まれたオリジナリティー溢れる施術です。
初めて喰らう技が多かったので解説をお願いしました。
※秘技なので内緒
機関車のSLの事です。SLには「主連棒」という車輪を回転させる部品があって、その動きを再現したような施術です。
※詳細は内緒
※詳細は内緒
この他にも色々と工夫された技術・テクニックを披露してくれるんですが、目まぐるしく動くので途中から解説が追いつかなくなって諦めました。
ちなみに、これらの施術は奇をてらっている訳ではなく効果が伴う施術です。新技術を開発しても実運用に向かない場合は切り捨てるそうです。
そうこうする内に終了時間が来ました。
ぶっちゃけ今回受けた技の半分も紹介できていません。
技数が豊富で動きも激しいので…おじさんの記憶力では覚えきれない😭😭😭😭😭
今度行くときはメモを取りながら施術を受けます😭😭😭😭😭
あと、90分じゃ絶対に時間が足りないので最低でも120分コースをオススメしたい。
この事だけは間違いなくお伝えします。
シャワーに移動する際もマット横に転倒防止用バスタオルを敷いて足元を保護しつつ手を引いて案内してくれます。
シャワーから戻ってくるとテーブルの上にはカットされたりんごが用意されています。
部屋を出る時もエレベーターに乗るまでドアから顔を覗かせて見送ってくれました。
正直に言って「狐のお面はイロモノ」だと思っていました。
イロモノを楽しもうって気持ちで予約を取りました。
それがですよ、ここまでの施術と接客を披露されるとは…
今すぐにでもハナミズキのクチコミ調査を俺のアロマには行ってほしいです。
もし、その他大勢の中に埋もれた存在ならば、それはおかしい。
既に有名店であるならば、それは正しい。
…
テンションが異常に上がってしまったけど、冷静に考えて「さとみ」さん以外はどうなんだろう?
全パラメーターが高水準です。こんな素晴らしいセラピストさんの予約がすんなり取れた理由は不明です。予約困難レベルでしょ?違うのか?
参考記事がないでの本項目は空欄です。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!とにかく圧巻の90分です。事前情報ゼロでこのレベルを引き当てた自分を褒めたい。120分以上に入った方が絶対にいいですよ!